採卵養鶏産業において、サルモネラ菌の汚染は極めてリスクの高い問題です。私どもは2000種類以上もあるサルモネラ菌の全体を対象として、クライアント様の全ロットに対し、毎月定期的にモニタリングを実施しています。クライアント様のご了解のもとに、その結果をここに開示しています(各クライアント様のプライバシーに対応するため、個別の名前は伏せております)。
開示しているデータは、サルモネラ菌の種類が多すぎることを配慮して、リスクの高い以下のものに限定しています。
サルモネラ(S.)エントリテディス、S.インファンティス、S.ティフィマリウム、S.トンプソン、S.ハイデルベルグ、S.ポツダム、S.バンダーカー
- 当社で検査を担当する獣医師は以下の通りです
-
加藤宏光(獣医師・農学博士)
白田一敏(獣医師・獣医学博士)
土井貴文(獣医師)
高野有人(獣医師)